平成28年星供養会節分祭は2月3日をもちまして厳修致しました。

粛啓 春寒の砌 ご尊家の皆々様には益々御清祥の由お喜び申し上げます。

さて、宝地院北斗七星、節分祈祷会も、多くの皆様の協力で二月三日をもちまして完了し、立春を迎えることができました。

宝地院北斗七星、節分祈祷会は、平安朝の初期より毎年朝廷にて執行され京都宮中で追儺として伝わった宮家(皇帝)秘法の道教・仏教一四八七年、最奥の伝法を誇る諸作法にて修法させていただきました。

本年も多数の御参拝、並びに御祝、献花をいただきました事に衷心より深く御礼感謝申し上げます。また、これからも 上求菩提 下化衆生の為に精進して参りますので、尚一層の御鞭撻と御協力をお願い申し上げます。

 

節分は「節を分ける」という意味で、春夏秋冬の春に始まり冬の最終日を節と言います。

春の春分の夜に豆をまいてお家の中をお祓いすると、明朝「春の神」が来て下さいます。これを、いわゆる「立春」、また「旧正月節」ともいいます。

 

年があらたまれば心もあらたまる

心があらたまればおめでたい 正月だけがめでたいのではない

きのうもきょうも 自然の動きに何ら変わりはない

照る陽 吹く風みな同じ

それでも心があらたまれば見るもの聞くものがみな新しい

年の始めは元旦で 一日の始めは朝起きたとき

年の始めがおめでたければ 朝起きたときも同じこと

毎朝 心があらたまれば 毎日がお正月

あらたまった心には すべてのものが新しく輝き

すべてのものが新鮮でおめでたい

きのうはきのう きょうはきょう

きのうの苦労を きょうまで持ち越すことはない

「一日の苦労は一日にて足れり」というように

きょうはまた きょうの運命が開ける

きのうの分まで背負ってはいられない

毎日が新しく 毎日が門出である

「日々是新」なれば、すなわち「日々是好日」

 

素直で謙虚でしかも創意に富む人は、毎日が明るく毎日が元気。

さぁ、皆々様元気で新しい日々を迎えて下さいませ。

平成二十八年丙申閏 西暦二〇十六年 本年が、皆様そしてご家族ご一同様にとりまして、今までにない素晴らしい活気ある一年であります様に、心より御祈念申し上げまして、御礼御報告とさせていただきます。                                  合 掌

 

平成二十八年丙申閏二月吉祥日

求菩提山 宝地院

畠中 卓明

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