峰中修行会

峰中修行会とは

峰中修行会とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天道・声聞・縁覚・菩薩・仏という「十界」の段階を経る行である。

神仏の同等の悟りを得る事を等覚の位という求菩提山   上の宮の結界の門を云う。神仏と一つの境界を妙覚といい、求菩提山より犬ヶ岳 表行場と裏行場あり。ここで修行し、心身を鍛える義にて候                                  この修行を行い、霊山の神仏より新しき生まれ変わった命をいただき、再生するという本宗の宇宙観が有る内なる仏、外なる神と出会いながら十界六度を修して気付き教えられ、験力法力を見につける事にて候 いわゆる大自然・大宇宙と己が二つで一つの世界になることが修験の極意でござる。

求菩提山 出立式出発式

初日、日没迫る求菩提山の麓に、伝統的な市松模様の衣躰に身を包んだ百数十名の入峰修行者たちが集合。大先達より、入峰の意味、意義等の説明、行中の様々な注意事項を受けた入峰修行者の緊張と興奮。張り詰めた空気に夕闇が注ぎ込みます。

行列隊形

「オタ〜チィーーッ」の勇ましい声と法螺の音が、薄暗闇の杉木立ちの中に響きわたり、行列奉行の指揮に先駈け、先頭旗、法螺、母先達、大先達、奉行、導師、新客の順に次々と山道を歩き始めます。

 

「これより山内」坊中結界石前山内結界

「開門、開門、お開き総礼、我ら求菩提山六峰修験本坊 求菩提 秋峰奥駈修行でござる。お開き総礼。」

「御免つかまつる、これより山内にて候、お駈け召されい」

「承けた、承けた、承けたもう」

「お通り召され」

お山に入る許可を頂いた者のみ入峰式へ向かいます。

 

秋峰入峰式結界ノ門

「朝日さす岩戸の小笠・・・風のたより・・・天地同体万体同体・・・・」

 

 

笈箱笈箱

「大御幣、形箱、十二通、三字口決、床堅、床精、法華経、門前法、午王宝印、板碑伝、装束笈、緘座」

受け取らし

 

三角梵天の投げ入れ

三角梵天が鬼神社護国寺へ投げ入れられます。

 

南蛮燻し

「湯かげんがたった 湯かげんがたった・・・」 「承けたもう」

 

違い垣作法

「お迎え、お迎え、お迎え」

「承けた、承けた、承けたもう」

 

法弓の儀

     犬ヶ岳 採燈護摩供

 

愛山荘 直会

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